オフィス・ライズ・サトウの新社長日記

宮城県仙台市・多賀城市・塩釜市・利府町の中間、JR中野栄駅前にあるフリースクールの社長日記です。

佐世保市の高1殺害事件の犯人像について

佐世保市の高1殺害事件についてのプロファイル。

 

シンナーやドラッグという報道がなければ、次のことが考えられます。

 

1、脳下垂体、または小脳のなんらかの異常

  もともとそのような「素質」を持ち、かつ、家庭環境に問題があり、

  なおかつ独り暮らしをしていること。

  暴力性が理性を上回ってしまし、なおかつ、それが発散できず沈殿した状態にな  ると、時に「快楽殺人」「猟奇殺人」に走る傾向にあります。

 

2、向精神薬による発作

  健康な人が、誤って向精神薬を投与されると、状況により「制御できない暗い   影」を人の心に残します。

  最近は、若年層に対して、強烈な向精神薬ドーパミン再吸収阻害薬など)を

  投与するヤブがおります。

  このような場合、自殺または大量殺人に走るなどの傾向が見られます。

 

今回の殺人の執拗さ、残酷さは、かの「酒鬼薔薇事件」を彷彿とさせます。

ですから、その犯人の少年に実施されたことと同じような、「寄り添い型カウンセリング」が重要になってきます。

逆送し、刑務所に送るよりも、医療少年院で治療を受けるほうが妥当かと思われます。

 

いずれにしろ、亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。

 

なお、この記事は私見であります。